一乃會(松也後援会)の新年会を、先日ホテルグランドアークで開催いたしました。父が亡くなって以来、きちんとした形で会員の皆様と集まるのは初めてでした。
慣れない司会を僕がつとめた事もあって、多少心配いたしましたが、沢山のお客様にご出席下さり、会が進むにつれ、どんどん楽しくリラックスして進行する事が出来ました。誕生日の祝いという、嬉しいサプライズもありました。お帰りの際には会員の皆様一人一人とお話をして、父亡き後も僕を後援して頂ける幸せを噛み締めました。
本当にファンの皆様あっての僕です。今後ともよろしくお願いします!
少し前のある朝方に、僕が飼っていた猫のジャスミンがこの世を去りました。急死でした。享年十四。
名前を聞くとメスだと思われるかも知れませんが、実はオス猫です。幼い頃僕はディズニー映画の「アラジン」が大好きで、その中に出てくるヒロインの名前からとって「ジャスミン」と名付けました。シャイで臆病者で我が儘で、でも物凄く甘えん坊で、とても厄介なペットでした。でもそこが可愛いかったのです。
晩年は僕の部屋で飼っていて、寝る時は必ず僕の腕枕で一緒に寝ていました。彼との生活は完全に僕の一部となっていて、それがなくなってしまった今は、自分の中に大きな穴が空いてしまっている感覚です。 今回実感したのは、大切な存在を失ったら、それが人でも動物でも違いが無いという事です。彼の死から学んだ事を決して無駄にしないように、日々心がけていきたいと思います。
皆さんも御自身の身の回りに居る大切な人やペットには、しっかり愛情注いであげて下さい。そして広い心を持って包んであげて下さい。でないと後で一生後悔しますよ。
ちょっと暗い話でごめんなさい。でも伝えておきたかったので、日記に書きました。
十日に放映されましたNHKドラマ「おシャシャのシャン!」ご覧頂けたでしょうか?お陰さまで好評を得、沢山の感想メール・電話がNHKに届いているそうです。当サイトにも多くのご意見ご感想をお寄せ頂きました。誠に有難うございました。
今回のドラマの経験は、僕にとって大変貴重なものになりました。良い脚本に恵まれ、キャスト・スタッフにも恵まれ、とても充実したお仕事をさせてもらいました。また長野県大鹿村の皆さんと触れ合うことで、地元の方々の村歌舞伎に対する熱い思いを肌で感じとる事が出来ました。坂本亀志郎同様に僕自身も、歌舞伎に対する考え方を見つめ直す事が機会を持ちました。
きっと皆さんにも、この作品に対するキャスト・スタッフの情熱が伝わったと思います。1時間弱のドラマで、撮影期間も10日程という短いものでしたが、その中でこの様な素晴らしい経験をさせて頂いて、本当に嬉しく思います。しかしここで止まる事なく、もっと上を目指して、皆様にさらに喜んで頂ける様に頑張りたいと、気を引き締めております。
三日に国立劇場が初日を迎えました。僕は久しぶりに菊五郎劇団の公演に出演させて頂いています。最近は毎年国立劇場でお正月を迎える事が恒例になりました。
今月は歌舞伎座、国立劇場、新橋演舞場、浅草公会堂、大阪松竹座、と合計五座で歌舞伎が上演されています。東京だけで四座もあるわけですから、こうなったら勝負です。 どの劇場よりも優れた舞台をお観せしたいとの気持ちで、正月から気合い充分でつとめています。演目は例年通りの復活物なので、歌舞伎通にも初心者の方にも楽しんで頂けると思います。是非国立劇場へいらして下さい。お待ちしてます。
ちなみに出来たら五座全部行ってみて下さい!
昨秋長野県大鹿村で撮影を行なったNHKドラマ「おシャシャのシャン!」は、この10日木曜日に午後8時より放映です。こちらもどうぞよろしく。
新年明けましておめでとうございます。新しい年の始まりに際し、旧年中皆様から頂いた沢山のご支援ご指導に、深く感謝申し上げます。
今年は昨年の経験を生かし、より向上出来る様精一杯努力して、様々な事に挑戦していきたいと思います。今年前半の大きな山場は、4月のこんぴら歌舞伎出演です。大役を頂戴するとの事で、心の内には期待と不安が入り交っておりますが、そこでの経験が今後自分の中でどのように展開してゆくのか、今からとても楽しみです。
改めまして、本年も尾上松也一門をご贔屓下さる様、どうぞよろしくお願いいたします。
まだまだ寒さが続きます。皆様身体に気を付けて頑張りましょう!
