今日は千穐楽です。今月もあっと言う間に過ぎた一ヶ月でした。
引越しをしてから三ヶ月が経ちました。生まれて以来僕はずっと歌舞伎座のすぐ近くに住んでいたので、電車通勤というものに一切縁がありませんでした。引越し当初は結構とまどいましたが、今は通勤時間を楽しめるようになりました。僕が通勤する時間は乗客が少ないので車内でゆったり出来るし、音楽を聞きながら色々と考え事をしたり、ウェブサイトの日記を書いたり、大事なリラックスタイムになってます。
さぁ来月は、一年ぶりの博多座出演です。美味しいものいっぱいの博多です。食べ過ぎにはくれぐれも気を付けて、一生懸命頑張って来ます。
今回の松也日記では、今までご紹介しそこなっていた、ラジオの仕事についてお話いたしましょう。
いや~、何事も蓋を開けて見なければわからないとは、この事です。DJ業は難しいです。今までインタビューされる事はよくあっても、聞く側にまわるなんて全然経験ありませんでしたので、最初にDJのお話を頂いた時は、嬉しいと同時に不安でした。
初収録は一人で話す番組で、とても緊張して「噛みまくり」… 普段はそんなに滑舌が悪い方ではないと思っていたのですが、滑らかに話そうと意識したら最後、とても喋りにくくて戸惑いました。
ゲストとの対談の時は、聞きたい事や話したい事を全て時間内に納めようとして、パニック状態に陥りました。初ゲストの藤村俊二さんには、たっぷりと助けて頂きました。
その様な具合ですが、スタッフの皆さんにサポートして頂きながら、なんとか毎回つとめています。まだまだ聞き苦しい所だらけではございますが、一生懸命日々努力いたしますので、どうか見捨てずに聞いて下さい。
ひとえにお願い、申し上げ奉りまする!
ご報告遅くなってごめんなさい。今月の舞台は、2日に無事初日を迎える事が出来ました。
今月僕は昼の部のみの出演です。全演目に出演させて頂いているので、実は結構支度が忙しいです。今回大変なのは、久しぶりの鎧です。しかも完全フル装備なので、いつもに比べて一段と重いのです。長時間着けていると、鎧が両肩にめり込んできて、とても痛くなります。
実際の鎧は全て金属で出来ていて、歌舞伎の鎧とは比べ物にならないくらい重かったわけですから、本物を着て戦っていた昔の人はそうとう筋力があったんだろうなぁ…と、思いめぐらしながら衣装と鎧を着込んでいくと、なんだかワクワクしてきます。
観劇にいらっしゃる皆さんも、衣装・鬘・小道具・大道具にも注目して、色々な想像を膨らませながらご覧になるのも楽しいかもしれません。良かったら目を向けてみて下さい。
